【生命保険】医療保障のおすすめはここ!

がんや三大疾病にかかってしまったときに手術代や入院代などの必要な保障をお金で受け取ることができる医療保障は、30代以降の方であれば必要性が高くなる保険ということができます。

ただ、どこの生命保険会社も同じようなサービスを展開しているため、「結局どこを選んだらいいんだろう…」と迷ってしまっているという方も多いかもしれません。

そんなときになんとなく保険料の安いところを選んでしまうと、万が一のときに必要な保障が受けられなくて困ることにもなってしまいかねません。

医療保障は自分に必要な保障の範囲を明確にした上で、信頼できる保険会社の中から少しでもお得な保険料で加入できるサービスを選ぶことが大切です。

ここでは数ある生命保険の医療保障をサービス内容によって比較して、おすすめのものをいくつかピックアップして解説させていただきます。

 ◎まずは欲しい保障の内容をはっきりさせよう!

生命保険の医療保障を選ぶ時には「保険料をいくら負担しないといけないんだろう、少しでも安いものを選びたい…」という基準で選んでしまいがちです。

ですが、医療保障を選択する本来の目的は「万が一病気や怪我をしてしまったときに金銭的に困ったことにならないようにすること」のはずですよね。

そう考えるとまずは自分にとって必要な保障がどの程度なのかを考える。

その上で同じ保障内容ならより安く選べる保険会社はないかな?と選んでいくのが本来の保険の選び方のはずです。

そこで、まずは生命保険の医療保障型商品によってどのような保障をうけることができるのかについて確認しておきましょう。

 ◎医療保障では、手術または入院によって保険金が受け取れる

医療保障は、怪我や病気によって手術や入院が必要になった時に保険金としてお金を受け取ることができるサービスです。

注意点としては、病気になったとしても通院だけで十分である場合には、基本的には生命保険の医療保障からはお金を受け取ることができないということです(手術や入院をした後に、通院が必要となった時には保険金を受け取ることができるものが多いです)

通院だけで十分な場合には、公的医療保険(国民健康保険や健康保険)によって医療費の一部(通常は7割)を負担してもらうことができます。

医療保障は入院や手術を保険事故として保険金を受け取ることができるタイプの保険ですので、病気の種類によらず保険金を受け取ることができます。

ですが、ガン保険や女性疾病特約など、特定の病気にかかってしまったときには不可的に多くのお金を受け取れるものもあります。

うちはガン家系だから自分もガンになってしまう可能性が高い、というような認識のある方はガン特約に早い時期に入っておくことで保険料も安く抑えることができますよ。

 ◎先進医療特約

医療保障タイプの保険を選択するメリットとしては、高度先進医療による病気や怪我の治療が必要になった時に必要な医療費を負担してもらえるという点も挙げられます。

高度先進医療というのは、健康保険(公的医療保険)では保障してもらえない内容の治療方法のことを言います。

治療費が高額になった場合には公的医療保険の「高額療養費」として一部だけの負担でOKとしてもらえるケースがほとんどではありますが、最先端の治療方法などを選択したい場合などにはこの高額療養費の対象外とされてしまう場合があるのです。

治療のためにはそのような高度先進医療が絶対に必要、というようなケースではこの先進医療特約がないと文字どおり命取りとなってしまうような状況も考えられます。

このような先進医療特約がついており、保険料も比較的安価な医療保険としてはオリックス生命の新CURE(キュア)などがあります。

保険料払込期間も55歳〜70歳払い済みなどを選択することができますので、保険料の負担額も柔軟に選択することができますよ。

 ◎保険期間はいつまでにすべきか

医療保障タイプの保険は、保険期間をいつまでにするかによって保険料が決まります。

例えば65歳までなど、期間を事前に区切って契約すると保険料を安くすることができるというメリットがあります。

ですが、病気の心配は一生涯続くものですし、年齢が高くなるほど病気にかかってしまうリスクは高くなると言えます。

そのように考えると医療保障の保険期間は基本的には一生涯を選択するのが基本と言えます。

 <まとめ>

以上、生命保険の医療保障の選び方のポイントについて解説させていただきました。

医療保障は病気になったときに備える保険なので、まだ健康で若いうちには必要性がイメージしにくい保険ですよね。

しかし、公的医療保険(健康保険や国民健康保険)の保障だけでは治療できない病気にかかってしまった場合には保障のないことが文字どおり命取りになってしまう可能性もあります。

また、公的医療保険制度が将来的にも現在とまったく同じ形で運営されていくという保証はないというのが実情です。

このように考えると民間保険会社の医療保障に入ることはいわば「お守り」のような位置付けになります。

保険会社の営業マンのいうとおりに医療保障に入るとどうしても無駄な付帯条項に加入してしまう傾向にありますので、以前になんとなく営業マンにいわれるままに契約してしまった…という方も一度保険の見直しを検討してみると良いでしょう。

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