安くておすすめの自動車保険

自動車保険は、ほとんど同じ補償内容だったとしても、どの保険会社から加入するかによって保険料が大きく違うことがあるので注意しましょう。

同じ補償を受けられるのであれば、保険料は少しでも安い保険会社を選びたいところですよね。

保険料を安くしたいのであれば、ダイレクト自動車保険を選択するのがおすすめです。

ダイレクト自動車保険は営業マンを経由せずにインターネットなどから申し込みを行う自動車保険のことです。

自動車保険の知識があんまり無い…という方は車を購入したときにディーラーの営業マンなどに相談しながら自動車保険を決めるということも多いかもしれませんね。

しかし、代理店を経由して自動車保険に加入すると保険料がダイレクト自動車保険に比べると割高になってしまうことがあるので注意しましょう。

ダイレクト自動車保険は、保険料が安い反面どの保険を選ぶか？については自分で判断しなくてはならないというデメリットがありますが、自動車保険の選び方はポイントを押さえておけばそれほど難しいものではありません。

ここでは自動車保険の保険料を少しでも安くおさえたい！という方におすすめの自動車保険について解説させていただきます。

これから初めて自動車保険に加入するという方や、見直しを検討している方は参考にしてみてくださいね。

◎まずは必要な補償を見極めよう

保険を選ぶときに重要なことは「少しでも保険料が安いところを！」と考えるのではなく、「必要な補償を満たした上で、少しでも保険料が安いところはどこか？」と検討することです。

事前に自分に必要な補償内容が分かっていない状態では、どんなに保険料を見比べてみても正しい結論を導き出すことはできません。

いうまでもなく保険料がどれだけ安くても、万が一のときに必要な補償を受けられないのであれば何の意味もないためです。

補償内容については、対人賠償、対物賠償、人身傷害の3つに関してはともに無制限として、これに付加するサービスをつけるという形で判断していくと良いでしょう。

自分自身の事故後の入院費用や後遺障害についても補償して欲しいのであれば搭乗者傷害をつける、もし事故の相手が保険に入っていなかったような場合に必要な補償を準備しておくのであれば無保険車傷害保険をつける、傷つけてしまった車についても補償して欲しいのであれば車両保険をつける…といったような具合です。

具体的にどのような状態のときにどのような補償が受けられるのか、については各保険会社のホームページで参照することができますよ。

◎保険料が安いのはダイレクト自動車保険

自動車保険について、少しでも保険料の安いものを選びたい方におすすめなのはダイレクト自動車保険です。

ダイレクト自動車保険というのは代理店経由ではなく、インターネット等を通して直接的に契約者が申し込みをする形の自動車保険です。

ダイレクト自動車保険の保険料が安いのは、営業マンなどの人件費を支払う必要がないためです。

そのため、代理店の損害保険とまったく同じ補償内容なのに、保険料がぐっと安く設定されているダイレクト自動車保険もあるのが実情なのです。

ダイレクト自動車保険のデメリットは、自分で必要な補償内容を見極めないといけないことですが、基本的な自動車保険についての知識があれば具体的な補償内容についてはメールや電話などで説明してもらうことができます。

代理店で契約するとなんとなく営業マンの勢いに押されてしまうこともありますが、ダイレクト自動車保険なら自宅で検討して申し込みまでできますので、じっくりと契約内容を吟味したい方にもおすすめです。

具体的に加入するダイレクト自動車保険を選ぶときには、自動車保険の一括見積もりサービスを利用すると良いです。

保険会社は特定のこの会社が良い、ということは基本的にはありません。

重要なことは必要な補償内容がどこまでなのか？を自分の中で線引きした上で、その補償をカバーしてくれるもっとも保険料の安い保険会社はどこなのかを考えることです。

一括見積もりを使えば、同じ条件を指定したときの各社の保険料を具体的に見積もりを出してもらうことができますので、事前に必要な補償範囲を決めた上で候補となった中から一番保険料の安いところを選択すると良いです。

<まとめ>

以上、保険料が安くておすすめの自動車保険について、選ぶときのポイントについて解説させていただきました。

自動車保険を選ぶときにはなんとなく代理店任せにしてしまっている…という方も多いかと思いますが、自分で知っておくべきポイントを押さえた上で、ダイレクト自動車保険を選択すれば保険料はぐっと抑えることができますよ。

同じ補償を受けられるのであれば保険料は安いに越したことはありませんよね。

本文で解説させていただいた自動車保険を選ぶときの3ステップに従って自動車保険を選んでいただけば、まったく不必要な補償に高い保険料を支払って加入してしまった…なんて事態は避けることができます。

必要な補償が受けられて、少しでも保険料が安い自動車保険をお探しの方は、参考にしてみて下さいね。