5人家族で食費を最小限に!節約レシピ特集

家計の中で、工夫によって金額を落としやすいのが食費です。
今回は、気軽にできる節約レシピを紹介します。

節約レシピのコツ!

食費を節約するポイントは、「買い物の回数を減らすこと」、「献立を考えてから買い物するより、安い食材を購入し、食材からできる料理を作る」ことが大切です。

また、もやしやキャベツ、玉ねぎはかさ増ししやすい食材。
節約レシピにはお役立ち野菜です。もやしに至っては価格が変動せず、とても安い食材ですので多くのレシピに加えることができます。

また、ドレッシングやホワイトソースなどのソース類は多めに作って作り置きしておくと良いでしょう。

いくら節約だからと頑張りすぎるとイヤになってしまうので、頑張りすぎないのも節約のコツです。

では、食費を節約できるレシピをご紹介しましょう。

食費を安くする!カンタン節約レシピ

安いもやしを使った節約お好み焼き

もやしキャベツお好み焼き

お好み焼きはハイカロリーなイメージがありますが、生地の量を減らすととてもヘルシーな食べ物になります。
キャベツばかりではなくもやしを入れることでさらにカロリーダウンしますし、キャベツが高い時にはもやしが大活躍します。

また、生地をお好み焼きのように作っても良いのですが、広島焼風に生地を敷き、キャベツともやしを乗せ、少しの豚肉を乗せて、また生地をかけてひっくり返すとお好み焼きよりヘルシーになりますし、キャベツともやしの量を調整すると1枚でお腹いっぱいになります。

豆腐味噌ハンバーグ

節約になる豆腐ハンバーグ
ハンバーグに豆腐を入れるだけでも肉の量を抑えることができ、かさ増しになるので節約になります。ひき肉も鶏ひき肉を使うことでさっぱり。幅広い年代が食べやすい味になります。

日常的に料理をしている方はご存知だと思いますが、価格は牛肉>豚肉>鶏肉なので、安い鶏肉を使うことで節約度アップ。

中華風の味付けは鶏ひき肉・豆腐との相性が良いので、鳥ガラスープの素やウェイパーなどを使うのがおすすめです。

味噌を少量入れればさらに豆腐の味が引き立ち、中華風なのに和風が見えるとてもおいしいハンバーグができます。

超節約オムレツ

節約でき簡単なオムレツレシピ
オムレツは、きちんと作る場合玉ねぎやニンジンをみじん切りにして…と、作業工程が多く手間もかかります。また、玉ねぎ、にんじん、ベーコン、スイートコーンなど使う食材も多いのでコストも高く。

そこで、ご紹介したいのが2つのオムレツです。
一つはミックスベジタブルを使ったオムレツと、もう一つはもやしとウィンナーで作るオムレツです。

ミックスベジタブルを使ったオムレツ

ミックスベジタブルはニンジン、コーン、グリンピースなど色とりどりの食材が入っていますので見た目も良いですから、玉ねぎのみじん切りと、ウインナーの輪切を加えて卵で巻くだけで完成です。

ミックスベジタブルは100円代で買える冷凍食品。かさ増しができるので、オムレツ以外でも重宝します。

もやしとウィンナーで作るオムレツ

次にもやしとウィンナーのオムレツですが、これはとても簡単です。
ウィンナーを輪切にしてもやしと一緒に塩コショウで炒め、それを卵でくるっと巻くだけで完成です。

醤油とマヨネーズで食べると、とてもおいしいですしお腹いっぱいになります。もやしはとても安い食材ですしヘルシー。節約レシピに欠かせない食材です。

鶏ムネ肉で柔らかチキン南蛮

節約レシピの代表チキン南蛮

鶏の胸肉はどうしても硬くなりがちで、パサつくのでチキン南蛮に使わない人がいるかもしれませんが、調理のしかた次第でジューシーで柔らかくなるのです。

まず、鶏むね肉を適当な大きさに切ったら塩麹とマヨネーズ、砂糖、ヨーグルト、お酒と一緒に揉み込みにつけておきます。(塩麹がない時は塩でもOK)

ヨーグルトやマヨネーズ、塩麹によりお肉がとても柔らかくなり、下味もつきます。
あとは片栗粉をまぶして鶏肉を揚げ、タルタルソースをかければ出来上がりです。

タルタルソースが作れる人は、自分で作る方が食費の節約になります。

意外とおいしい豚バラの天ぷら

豚バラを天ぷらにするというイメージがないと思いますが、天ぷらをかさ増しするには最適の材料です。豚肉は脂が多いので、ポン酢で食べるとさっぱりしてとてもおいしくなります。

下味はお酒、醤油と塩コショウだけで揉み込んで寝かしておくだけで大丈夫。

お酒を入れることで豚肉の臭みが消え、柔らかくなりますので揚げても硬くなりにくくなります。

天ぷらはエビや野菜というイメージ強いのですが、エビは高いですし、野菜も価格の変動があり天ぷらにすると費用がかかりぎみです。

ですが、豚肉を入れることでかさ増しになり、栄養素のバランスも良くなります。

豆苗と蒸し鶏の卵スープ

豆苗は一度キリではなく、使ったあとに水に浸しておくとまた生えてきますので使いまわしができます。

蒸し鶏を沸騰したお湯に入れ、豆苗を一緒に人に立ちさせたら鶏ガラスープとブラックペッパーで味付けをし、溶き卵を流し入れて最後にごま油で香りをつけます。

とても簡単にできるスープですし、蒸し鶏はささみを使いますので格安でおいしいスープを作ることができます。

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